商品情報
品番 | UK2010-001 |
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品名 | G-plan SIDEBOARD (Brasilia/Long) |
原産国 | England |
サイズ | W2060 × D460 × H790 (mm) |
素材 | TEAK |
価格 | SOLD |
備考 | 『 1960年代ロンドン、都市生活者の憧れはG-planでした。』 イギリス有数の家具の産地であったロンドン北西部の街 High Wycomb。この地で創業したE.GOMME社は脚部や縁周り、取手のデザインなどを統一して同じ意匠をまとった異なる用途の家具を製作する事によって " 計画的に家具を買い揃えていく " というテーマを掲げ " G-plan " (GOMME社が提案する家具のプランニング) というブランドを立ち上げました。60年代に入ると全世界的に流行していたスカンジナビアン・デザインの影響を色濃く受けたチーク材の家具を発売。ロングセラーとなるFrescoシリーズを発売するおよそ10年ほど前、最初に製作されたのはこの " Brasilia " シリーズでした。 Frescoに比べるとスッキリとした脚部と直線的なデザインはシャープな印象を受け、より北欧のスタイルに近いと言えるでしょう。反面、無垢のチーク材を贅沢に削り出した引き出しや扉の取っ手は、丸みのある味わい深い形状になっており、全体を硬質になり過ぎない、ほどよい柔らかさを演出しています。イギリスのデザインもいいけど、よりシンプルな方が好み、という方にはお薦めのサイドボードです。 *こちらの商品は仕上げ前の状態です。表面の古い塗装を全てサンドペーパーで剥離後、オイルをしみ込ませて深みのある色合いを引出します。その後、つや消しのクリア塗装(ラッカー塗装)を施し、ツヤ感が少し出る程度に軽く研磨してからワックスをかけて終了。細かいキズや汚れはほとんど消えて見違えるほどきれいになります。また、表面の塗装はあまりピカピカにならない様に留意し、半ツヤくらいの、あくまでも品のあるツヤ感に仕上ます。表面は滑らかなしっとりとした手触りになります。 |