商品情報
品番 | UK2402-019 |
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品名 | G-PLAN SIDEBOARD (Brasilia/Middle) |
原産国 | England |
サイズ | W1450 × D460 × H810 (mm) |
素材 | TEAK |
価格 | SOLD |
備考 | 『 1960年代ロンドン、都市生活者の憧れはG-planでした。』 イギリス有数の家具の産地であったロンドン北西部の街 High Wycomb。この地で創業したE.GOMME社は脚部や縁周り、取手のデザインなどを統一して同じ意匠をまとった異なる用途の家具を製作する事によって " 計画的に家具を買い揃えていく " というテーマを掲げ " G-PLAN " (GOMME社が提案する家具のプランニング) というブランドを立ち上げました。60年代に入ると全世界的に流行していたスカンジナビアン・デザインの影響を色濃く受けたチーク材の家具を発売。ロングセラーとなるFrescoシリーズを発売するおよそ10年ほど前、最初に製作されたのはこの " Brasilia " シリーズでした。 2枚の扉が折り畳まれ左右に開閉する個性的なサイドボードは、幅が145cmとコンパクトなサイズで置く場所を選びません。Frescoに比べるとスッキリとした脚部と直線的なデザインはシャープな印象を受け、より北欧のスタイルに近いと言えるでしょう。反面、無垢のチーク材を贅沢に削り出した引き出しや扉の取っ手は、丸みのある味わい深い形状になっており、全体を硬質になり過ぎない、ほどよい柔らかさを演出しています。イギリスのデザインもいいけど、よりシンプルな方が好み、という方にはお薦めのサイドボードです。 *画像はメンテナンス前のものです。ご注文後、表面の古い塗装を剥離後再塗装いたします。仕上げ完了後は細かなキズも消えてなくなり、日焼けして色あせた表面もチーク材らしい深みのある色合いに変化します。乾燥したカサカサしていた表面もしっとりとしたなめらかな手触りになります。 |