商品情報
品番 | UK2203-014 |
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品名 | G-plan Oak &Teak SIDEBOARD (Slide Doors) |
原産国 | England |
サイズ | W1990 × D430 × H790 mm |
素材 | Teak, Oak, Beech |
価格 | SOLD |
備考 | 『 1960年代ロンドン、都市生活者の憧れはG-planでした。』 イギリス有数の家具の産地であったロンドン北西部の街 High Wycomb。この地で創業したE.GOMME社は脚部や縁周り、取手のデザインなどを統一して同じ意匠をまとった異なる用途の家具を製作する事によって " 計画的に家具を買い揃えていく " というテーマを掲げ " G-plan " (GOMME社が提案する家具のプランニング) というブランドを立ち上げました。 今回は、そのG-PLAN の中でも一際トリッキー。詳細画像の3枚目の画像がわかりやすいかと思いますが、前面の引出しと扉は茶褐色のチーク材、天板と側板は明るい色味のオーク材、脚部と幕板はブナ材(ビーチ材)と、3つの樹種を使用した変則的なサイドボードが入荷しました。16年もヴィンテージ家具店を運営していると一般的な家具は見慣れてきてしまい、こういった変わったサイドボードに出会うと非常にテンションが上がってしまいます。今回は樹種の特性を活かして、あえて全体をチーク色にせず、脚部と幕板のブナ材部分を天板と側板のオーク材の飴色に近づけて、前面チーク材の茶褐色とのコントラストをバキッと引き立たせたいと思います。 樹種の使い方と色合いは個性的ですが、デザイン自体はシンプルで飽きのこないフォルム。実用的な収納力に加え天板の上にお気に入りのものをディスプレイする楽しさも広がります。異なる樹種のコントラストを楽しみなら、お部屋の中にお気に入り場所をつくってみてはいかがでしょうか? *画像は仕上げ前の状態ですが、仕上げ完了後は日焼けして色あせた表面も深みのある色合いに変化し、乾燥した部分もしっとりとした滑らかな手触りになります。 *最後の画像は仕上げ完了後のものです。 |