1960年代、デンマークのインテリアデザイナー Ib Kofod LarsenがG-planにデザインを提供した伸張式のダイングテーブル。特徴的な幕板(天板の下の脚と脚を繋ぐ部分)のデザインが印象的です。また、北欧ヴィンテージ家具の多くがそうであるように、通常四方の幕板はパイン材やブナ材にチークの突板(木材を薄くスライスしてシート状にした材)を貼る事が多いのですが、このテーブルに関しては贅沢な事に幕板を全て無垢のチーク材で製作しています。現時点での画像は仕上げ前の状態ですが、仕上げ完了後は日焼けして色あせた天板もチーク材らしい深みのある色合いに変化し、乾燥した表面もしっとりとしたなめらかな手触りになります。
☆G-plan Dining Table (Brasilia) 詳細